Q&A

よくある質問 ~必ずお読みください~

Q1.ペットシッターってどういう仕事?

単身や共働きでパートナー(※)と暮らす方も多く、急な出張や旅行、入院や体調不良時など「お世話を頼める人がいない…」という悩みを持つ方は少なくありません。そのような時、オーナー様に代わってパートナーのお世話をするのがペットシッターの仕事です。

当店では、お散歩代行や訪問介護も行っております。留守にする時だけではなく「忙しくて遊んであげられない」「介護を手伝ってほしい」といったオーナー様在宅時のサービスもございますので、お気軽にご利用ください。

※当店では“飼うものではなく、ともに暮らす存在”という意味を込め、「ペット」ではなく「パートナー」と呼んでいます。

Q2.ペットホテルとの違いを教えて

ペットホテルとの大きな違いは、パートナーへ与えるストレスが少ないことです。

不慣れな場所、長時間過ごすケージやサークル、いつもと違うお散歩コース、他の犬や猫の存在…。人間が考える以上にパートナーは繊細で、ペットホテルから帰ると体調を崩してしまう子も少なくありません。ペットシッターなら慣れた自宅でオーナー様の帰りを待つことができ、環境の変化によるストレスが最小限で済みます。

もちろん、ペットホテルを否定するわけではありません。ペットホテルは、留守中の預け先として気軽に利用できる便利なサービスです。それぞれのメリット・デメリットを把握して、“ウチの子”に合った方法を選んであげてください。

Q3.ペットシッターはプロとして信頼できるの?

パートナーの命と自宅の鍵を預けるのですから、そのような不安を持つのは当然のことです。

残念ながら、なかには無資格のアルバイトがお世話を担当するようなケースが見受けられます。ペットシッターをお探しの場合は、最低限、以下の点を確認してください。

  • 第一種動物取扱業登録を行っており、登録番号等を明示しているか
  • 登録ペットシッターが何らかの専門資格を持っているか
  • 料金体系が明確か

「犬が好き、猫が好き」という気持ちだけで、ペットシッターという仕事は成り立ちません。当店では飼育経験があるのはもちろんのこと、身体や病気の基礎的知識、食事やしつけ、ケアと健康管理、シッティング、介護や介助といった専門的な勉強をした有資格者がお世話を担当します。安心してお任せください。

Q4.ペット介護を利用する人は多いの?

犬や猫の平均寿命はどんどん延び、人間同様に高齢化社会を迎えています。そして、老化によって少しずつ身体が不自由になるパートナーを、愛情を持って支えておられるオーナー様もたくさんいます。

「仕事に行っている間、訪問介護を頼みたい」「買い物に出かける間、見守りをお願いしたい」「介護用品の相談をしたい」「少し息抜きをしたいのでお世話してもらえないか」など、多くの方にペット介護をご利用いただいています。

歩けなくなってしまったり、排泄に失敗してしまったり…。老化による衰えは特別なことではなく自然なこと。ペット介護サービスを上手に利用するのが、最期まで笑顔でパートナーに接するコツです。

Q5.打ち合わせしたら、必ずお世話を依頼しないといけない?

そのようなことはありません。

打ち合わせ・カウンセリングは、パートナーとお世話担当者との相性、信頼して「命と鍵」を預けられるかどうかを見極めていただく場でもあります。少しでも不安を感じた場合は、遠慮なくお申し出ください。

なお、お世話を依頼しない場合でも打ち合わせ・カウンセリング料金は発生いたします。ご了承ください。

Q6.料金はどうやって支払うの?

初めてのご依頼の場合、打ち合わせ・カウンセリング時に料金をお支払いいただきます。2回目以降は、当店指定の口座へ訪問日の2日前までにお振込みいただくようお願いします。

Q7.緊急時の対応はどうなっているの?

パートナーの体調が急変するなど緊急事態が発生した場合、至急オーナー様に連絡して事態の説明と対応の確認を行い、ご指示どおり対処いたします。

オーナー様に連絡がつかない、もしくは即時対応が必要な緊急時にはシッターの判断で動物病院や救急へ搬送いたします。この場合に発生した医療費や交通費につきましてはオーナー様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。

このような万一の場合に備えて、かかりつけ獣医師や緊急連絡先について、打ち合わせ・カウンセリング時に確認いたします。ご協力をお願いいたします。